起業に向く性格はあるのだろうか/広報みのかも令和6年10月号

 自分で事業を起こしてみることを起業といいます。では、この起業に向く性格はあるのでしょうか。

一般的に起業に向く性格として想像されるのは、「いつでもグループの中心にいてリーダーシップを発揮する性格」や、「どんな状況でも前向きで逆境に強い性格」を思い浮かべるかもしれません。実際に起業家に必要な要素として、「自分だけでなく他者や他の機会にも目を向けられること」や「目標を掲げるだけでなく最後までやり遂げる力」などが挙げられます。そう聞くと「自分には難しいかも」と思う人いるかもしれません。

しかし、このような要素は生まれつきの能力だけではなく、後天的に身に付けることができます。

 では、どのように身に付ければよいのでしょうか。

まず大事なのは、「目標を行動に移す」ことを癖にすることです。

日常生活の中で、小さなことでも目標を立て、検証しながら実際に行動してみると、自然に結果が出てくるものです。

そしてこの過程で、起業家に必要とされる要素である「自分の責任で物事を行う姿勢」も身に付けることができます。

「思ったら行動」の姿勢が大切にされる起業家。少しでも事業を起こすことに興味がある人は、そのアイデアをぜひ、

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