値上げ続きのなかで考える/広報みのかも令和6年9月号

新型コロナウイルス感染症の影響や、世界情勢の緊迫ぶりを受け、物価高騰、値上げが相次いでいます。エネルギー価格、輸入、農作物、運送費の値上がりなど言い出したらきりがありません。家庭にとっても企業にとっても厳しい状態がしばらく続くことが予想されますができることはあるのでしょうか?

まず家計では今までの支出を把握し、それが本当に必要なものへの支出だったかどうかを確認することが大事でしょう。

節約できるポイントを知ると自然に支出も少なくなります。企業にとっても固定費の見直しは急務です。

電気料金や光熱費は見直すべきポイントです。

電化製品に関しては最新機種と以前のものを比べると使用電気料が大きく違う場合もあり、思い切って買い替えるのも節約となるかもしれません。

また事業の現状を今一度見つめることも大切です。今の環境に合ったサービスの開発や事業転換に繋がることもあります。事業転換に関しては利用できる補助金制度もあります。

コストカットを図れる点があるかどうか、探してみるのも有効な手です。これまでアナログで行っていた業務のシステム化を行えば、社員がコア業務へ集中でき利益の向上が期待できます。

 

 困難な状況下ですができることはあります。お気軽にご相談ください。